特別企画!Mariのグルーヴ修行第3弾。N.Y編


 Vol.5

♪わたっしまぁ〜つぅ〜わっ、いっつぅまぁでぇもぉ、まぁ〜つ〜わっ
(Ψ▽Ψ°*)
の、「待つ」を「食う」に置き換えたような食生活?????

今回は、バテるのが恐くて、意識的によく頂きました。。。。。
というより、breakfastをDELIでなくホテルのレストランで食べたので、メニューを眺めてる傍から、
口の上手いウェイターに勧められると美味しそうでついつい頼んでしまい、
美味しくてついつい食べきってしまった。食べ物は残さないという親の教育を恨むぜぇ〜〜〜〜

小麦粉と砂糖と油の結晶にたっぷりのバターやメイプルシロップ。一口でも、甘くてぼんやりしちゃう。
「ほんのちいさいもんだから、ぜひ、試してください」
ウェイターを信じたわったっしぃ〜が〜バぁカでっしたぁ〜

一人前です。はい・・・
てっぺんはたっぷりの生クリーム。

ここのホテルはひとりでも、居心地は悪くない。。。
ひとりでも居心地が悪くない席に案内してくれてるせいかな?
周りのお客さんのファッションや会話、料理の内容や量を観察するだけでも楽しいし
(やはりどれもとてつもなくッ量が多い)、ウェイターがこまめに話しかけてくれる。新聞もある。
意外だったのはおめかししてる女性陣、スーツ姿の男性陣、家族に混ざって、
Tシャツ短パンの組も居たこと。今時のジェニファー・ロペスブランドのスウェット上下ならまだしも、
ひと昔前ではちょっと考えられない。時代は変わったのかな?

「ええ〜〜〜こんなにたきさん、食べきれない〜〜」
とか言いながら、毎朝しっかりペロリンでした。
フルーツも普通にオーダーすると山盛りに来ちゃうので、一番少ないバージョン。

料理が気に入らず、何回もクレームをつけてはお皿を下げさせてる気難しいおじさま組も居た。
どうなることかと、生クリームを罪悪感と共になめながら成り行きをぬすみ見ていた。
ついに苦情専門係らしき小綺麗な女性が応対に出て来た。
Mariは髪の毛や虫でも入ってない限り、とてもあんな風には振舞えないな・・・

レモンフレーバーのパンケーキ。これも普通のサイズだとドカ〜〜〜ン
ミニを頼んだ。美味しかった。

Mariを太らせた勧め上手のウェイターは、自分が久保田利伸さんに似てるのが自慢の
東京留学経験有りの日本語ペラ男インド人君で、日本語を使いたいからここぞとばかりこっちに来ては、
ホテルに滞在してレストランに来た有名人やスターの様子をいろいろと話してくれた。
マドンナさんやアギレラさんの話は興味津々で聞いた。
しまいには自分の恋愛状況の説明と愚痴になり出し、優雅な朝食タイムを遠慮なく邪魔するので、
彼の担当エリアには座りたくないと思うようになった。
しかしま〜ウェイターとしてはあんまり感心しないよね、、、、
映画にも必ず出てくるよね!こういうキャラ。悪いヤツじゃないんだけど…

対照的に好印象だったのはアイルランド系のウェイター。
お皿を下げる時、変わったデザインの美しいシルバーの指輪をしてるのを見つたので、
Mariから 話しかけた。
指輪の模様はアイルランドの固有の飾り文字だった。
Mari様ったら、お目が高いじゃない? ┐(´ー`)┌フッ

残念ながら指輪の模様がうつらなかった。知的で素敵な人だった。

アイリッシュ音楽や文学、映画にちょっとハマッた時期があったので、
知ってる映画の事やオススメを訊いたら、快く教えてくれた。
苦難な歴史に屈せずに戦い抜いた強さを尊敬しますと素直に伝えたら、
「困難や苦境こそ、人の潜在的力を発揮させ、育てるものでしょう?」と微笑んで返された。
思いがけず、敬愛するダライラマの話まで飛び出した。
なんだか、今回も同じ言葉を話す人にちゃんと出会えて、とても嬉しかった。
民族や国籍とは別に、人種ってあると思う。前回は偉いお坊さんに会えたけど、
今回はどんな出会いが待ってるんだろう?

そして、いったい何kg太るんだろう???ドキドキ