特別企画!Mariのグルーヴ修行第3弾。N.Y編


 Vol.9

出会いは本当に予期しない所からやってくる。
前回は初めて買ったiBookをうまく使いこなせなくて、メールのやりとりが途絶え、
突然、孤島に隔離されたようなショックを受けて不安でおろおろしたけど、
1年もたてば美人モバイラー、コツは掴んでる。
参ったのはHilton Hotelに移ったら意外にも部屋でネットが使えず、
営業時間の限られたビジネスセンターで10分間10ドルも払わなくちゃならなくなった事。
でも、iBookを持ってきて本当に良かった。
ヾ(^-^)ゞヾ(^o^)ゞヾ(._.)〃ダンスダンス♪♪
ま、この謎解きは次回持ち越し〜〜〜〜〜〜〜〜

ピンボケで〜す。教会の中。ステンドグラスがきれいでしょ?

夜、Trinity-churchのコンサートに、ひとりのこのこ出かけた。
想像以上にうるうるとしてベルベットのようで、ふうっと持っていかれそうなサウンドだった。
なんの音響装置を使わなくても、こんなに素晴らしいサウンドになる教会の設計のすごさ!!!
Mariの新しいテーマは大正解だったみたい。
しかも、随所に観客もコーラス参加するパートがあって、その箇所にくると大勢の声に
鳥肌がたつ思いだった。
でもあんまり延々と続くので、途中で退散した。まだ行く所があるのさ。

教会の入り口。まじめそうなMariさま。じつは幼児洗礼はうけてるので、ミドルネームがあるのだ。
聞いて笑うなよ!フランソワ〜ズさっ

表に出ると、風が涼しくて気持ちいい。
またまた期せずして、グラウンドゼロの夜の顏に遭遇してしまった。
暗い空に向かって、二本の青い光の柱がまっすぐにのびている。
思わず、その虚空に溶けて消えて行く先を求めて、見上げたまま立ち止まってしまう。
あちこちに同じ様にペンギンみたいに空を見上げて固まってる人達がいる、、、
光の柱は亡くなった方達の魂が天へと昇っていく持ちにも見えたり、永遠の象徴にも見えたり、、、、、

建物の間に二本の青い光の柱、わかるかな?

いろんなことに想いを馳せてたたずむ。
この国は、ドラマチックな演出が上手だなあ〜と余計なことまで考えてしまう。

記念撮影をする集団。グラウンドゼロで活動してたみたい。
寝転がって写真とってるのは光の柱を入れるためだと思う。(たぶん…)