ブロードウェイのDELIの前。深夜まで開けてるDELIは限られてるから、夜遊びが安全と
確認するまでの1週間、SHERATON遊牧民、PARK CENTRAL遊牧民時代は、
もっぱらブロードウェイの50th st.のSTARBUCKS近辺でふらふら眠れない時間を潰していた。
中でもお気に入りだったこのビルのディスプレイ。N.Yの様々な景色を
Video映像で展開してくれて、飽きなかった。
有名ななんとか橋
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朝も時々来て、ヒスパニック系のバイトの男の子達に
日本語教えながら、おまけしてもらってました。
いちごとグレープフルーツと、、、ミルクコーヒー
6.バケツいっぱいのポップコーン
VILLEGE VOICEを隅々までチェックしても、これと言ったライブもみつからないし、
かといってお部屋でころころしてすごすのはもったいない気分。
こんなときは、、、、、、
「よしっ!映画館へ行こう!」
スパイダーマンと並んで、もうひとつ観たかったやつは、「スターウォーズ:エピソード2」
せっかくだから、この前とは違う劇場で観てみようかな〜
あと、やっぱりどうしても憧れちゃうあることを、やってしまおう。
きょうこそは!
今日のMovie Theaterは、えんじ色の(かなりすり減って汚れているけど)絨毯に大げさな装飾の、
いかにも「劇場」といったカンジの映画館。ここでお芝居があるって言われても「そう?」って、
すんなり頷いてしまうだろう。
チケットもぎりのスタッフも、とても愛想がいい。
中もかなり広い。だだっぴろい。でも、ほとんど満席。
こういうときひとりは便利だ。
席が一個だけ空いてればいいんだもん。しかも、一個だけならけっこう
オイシイところにポツンポツンと空いているわけ。
だいたいだれもがドでかいポップコーンを抱えてるから、暗くても空席を見つけるのは簡単。
白いポップコーンがないところを探せばよい。
まん中よりかなり後ろめの左の方に陣取ると、行動を起こした。
目指すはポップコーン売り場。案の定、賑わっている。列に並び、すかさず、
皆が買っていくバケツサイズをオーダーした。胸が高鳴るぜ!
ガシッと手渡された憧れのポップコーンは両手で抱えるほどの大きさの
バケツに山盛りで、バターの香ばしい香りがぷうん〜。
飲み物は、1リットルはありそうな特大コーラにするべきなんだけど、さすがに怯んで、
ミネラルウォーターを買った。
席に戻ってバケツを抱えたまんま、ぱくぱくほおばってると、すっかりアメリカな気分。
上映が開始した。
人気のシリーズものだからなのか?たまたまそういう客が多かったのか?
エライ盛り上がりをみせる客席。
ラブシーンになると、若い男性達がヤイノヤイノと野次を飛ばしまくり、
ヨーダが格闘ポーズをとると拍手喝采!
こんなにリアクションするわけ?スパイダーマンのときは、ここまでじゃなかったぞう?
映画の内容より客席の大騒ぎの方が面白くて、気が付けば一緒になって騒いでるMariどん。
惰性で食べ続けたポップコーンで、お腹は破裂寸前。
昔「ロッキーホラーショー」って映画では、雨のシーンには客が水を撒き散らし、
登場人物が床を踏みならせば皆で映画館の床が抜けるほどにダンダンと足踏みをしたり、
凄かったと聞いて、それ以来アメリカの映画館に憧れを抱いてきた。
スパイダーマンでは、かえってMariの笑い声や相槌が一番大きいくらいで、
イメージと違ってちょっとがっかりしたけど、今夜のノリ、
まさに心に描いていたノリそのものだった。
お尻とお腹が痛くなって、さすりながら夜の道に他の人たちと一緒
にはきだされたMariどんでした。満足〜
、、、、、で、し、た!スターウォーズのラブシーンで笑ったかどうか、
観に行った人は教えてね!
昼、ロックフェラーセンタービルを徘徊してたとき、
セキュリティーの男の子達が集まってきて、友達になった。
「今夜、ROXYってクラブが店じまいするんで、最後のパーティーをドカンとやるんだ。
そんな遠くないし、招待するからおいでよ!」
トルコ絨毯に映るワシントンスクエアへ行く途中の風景
クラブopenの11時まではまだしばらくある。
ベッドにひっくり返ってのびをしたら、いつのまにか眠ってしまっていた。
気付いたときには、時計はすでに夜中の2時半!
一回くらい踊り明かすのもいいかなと思っていたのに、、、、、、、
不良仕損なって がっかり。。。かといって、今から出かける元気もなく、
iBookのスイッチをONにして、ポチポチポチポチ*****:
このDreamCatcherは今回の旅のお守り |
(-_ゞ 眠い… |