Vol.6 (12 May 2002)
-----Taka談その6
Vol.7 (12 May 2002)
早起きしちゃったのでDELIへ。どこもかしこもデリデリデリ…DELIだらけ。
おまけに屋台のパン、サンド、ベーグル、果物やまである。
よくみんな成り立つなあと思うけどどこも繁盛してるから、それだけ人が多いのかしらん?
日本のコンビニと違うのは、食べ物(お惣菜)の充実度の高さ。
カットフルーツ、多国籍の種類豊富なサラダバーは涙モノ。
オーダー制のサンドも多国籍。結局コーヒーもいれると$12以上はかかるので、
けしてやすくないけど自分次第でバランスはとれる。
ひとりだとレストランに入りにくいので、毎食デリデリなMari。
でも、なにもかものあまりの大きさよ…
一食パンを食べたら、あとはサラダやフルーツだけでいいってかんじ。
店員さんに「半分にして?」って頼んだけどだめだった。
今朝はBroadway50th st.のガラス張りの広いDELIで、行き交うニューヨーカー
をながめながら、サラダとカフェラテ。
午前中はミュージカルチケット購入騒ぎ。
格安券の取り方から、並び方、割高だけどおまかせで楽なホテルの価格、いきなりいろいろ通になる。
絶対観たいのは旅行会社にオーダーし、様子見下調べ兼ねて格安買いに劇場街へ!
「ライオンキング」の当日売り30分前からに並んだ。
フランス人の女の子と友達になる。語学留学生でミュージカルファンとのこと。
いろいろおしゃべり出来て楽しかった。
結局完売だったので「MAMMA MIYA!」の劇場に並ぶ。アバの曲
使ってるというだけであんまり興味なかったけど、列に並ぶと人に話かけやすいし、
詳しい人からコアな情報が聞ける確率が高いでしょ?
運良く毎日1本は観てるというおばさまと知り合いお勧めものから、
半額券が出るもの、出ないものまで教わちゃった。
お昼にお部屋戻ったら、STEVEから
「急にコスタリカ行くことになったから、早く会おう」メールがきていて、
慌てて会いに行くことになった。
初めての地下鉄だ。(毎日歩きだけで生活してたのだ)
中の上流的住宅街のおおきなアパートメントは心地よく雑然としていて、
中南米の織物や、ギロがあちこちにある。
古いマーシャルとカセットデッキと、LPの棚が、らしかった。
デモテープを聴かせてくれたり、バンド解散のいきさつなど聞かせてくれた。
MacでWEBSITEも見せてくれ、その後一緒にランチに行くことに…
おみやげのバスクリンのお礼においしいメキシカン。そして話はなぜか、彼の恋愛の悩みに〜。
「いくつになっても情熱は変わらないさ、愛も音楽も。」 クゥ〜!
「携帯電話は持たない。あんなものがあるからみんな安易に連絡つくと思って約束に遅れたり、
歩きながら無駄話したり、店中で大声で聞きたくもないプライベート話を垂れ流すんだ。」
(↑Mariちゃんのこと???)
生真面目な性格みたい…
(いや。そうじゃなくて、Mariちゃんの東京でのことを透視されてるんだと思うのですが…)
健康を気遣い、体重もコントロール。
「どんなに才能があってもリハーサルは大事。人とやる時は全員がリハ参加するんじゃなきゃ!」
「もうこれ以上彼女とは続けられない…」
「クロスフィンガー、ボンボヤージュ。」
「なんだか悪かったね、変な話してしまって。コパカバーナに行くといいよ。N.Y楽しんで!」
TAMTAMの曲、聴いてくれればいいなあ。
***STRAWBERRY FIELDのMAGIC***
Takaちゃんにぜひ行くべしと言われたダコタハウスとストロベリーフィールド
まで、ひたすら歩いた。ほんとに快晴、風がさらさら気持ちいい。ダコタは
玄関の街頭工事中で趣がなく感慨もなかったけど、Sフィールドの小道は、
なんだかパワースポットのようで、気持ちが「すうー」っとなった。イマジンが心に流れる。
名曲が書けたら、、、書きたい、、、カキタイ、、、
L.Aでテレビで見かけた時から会いたかったBLUEMANに、ついに遭えた。
Mariがかなり影響受けたパフォーマンスグループ「STOMP」に続いて、
オフブロードウエイでブレイクしたパーカッシブな青い男の三人組だ。
内容を言っちゃうと、観たときの衝撃が減るからヒ〜ミ〜ツ〜。
べったりと頭を青塗りした男達が、アート・マイム・音楽を駆使して繰り広げる
”モダンコメディ”? 小屋そのものとスタッフと観客全てで作り上げる。
ううううう〜 しゃべりたあ〜い!
TAMTAMのライヴに生かせるかどうかは、まだ?だけど、刺激受けちゃったぞ〜
むふふふふふふふふふふ 何色に塗ろうかな…
(観客参加度が高くなるから覚悟してね!?)
バンドの人としゃべって、情報収集。6か月ビザでは採算がとれないから日本
には呼ばれないんだって。でももしかしたら、バンド形態でツアーするかもって、言ってた。
写真の蛍光骸骨くん達がバンドメンバー。
興奮覚めやらず、近くのおおきなスタバに入る。
ダウンタウンはやっぱりちょっと雰囲気違う。でも、地下鉄で帰っちゃお。
来る時も一瞬のうたた寝が開演20分前に目覚め、飛び起きて本能だけで地下鉄に飛び乗り、
奇跡的に間に合ったのだ(自慢)
ジモティ並みのセンスがあるみたいだから、大丈夫だろう。。。
ちょっと恐かったけど、無事帰り着きました。
は〜、盛り沢山な一日でした。
-----Taka談その7
DELIのお惣菜は添加剤いっぱいなので、あんまし食べないほうが…
安くておいしいDELIの見分け方は黒人さんのお客さんがたむろしてるところ!
(結構スリリングよ〜〜ん(笑))
DELIとひとくちに言っても、八百屋さんみたいなところから、レストランみたいな
ところまであるからね〜。
キレイなところは高いです。Takaちゃんの統計的に…