日本全国*サッカーフィーバーでアフリカフィーバー
凄い盛り上がりですね!
おかげで、今までは「?」誰も知らなかったセネガルやカメルーンも一般に知れ渡り
(ちょっと有名になる話題に問題ありだけど、、、)
JANDOUも私達も、うれしいです。
セネガルやカメルーンの応援スタジアムやインタビューで、メンバーがずいぶん
テレビに出ていたので、コンサートで会ったら、
なんとなく親しみを感じるかもしれませんね?σ(^_^)
とにかくみんなサッカーに命かけてるから藤枝、韓国、大分、大阪どこでも
応援の太鼓を叩きに行ってます。異常な興奮状態ですよう〜
もっとも日本勢も負けてませんよね?、、、、
渋谷、新宿を歩いてたら怒濤の雄叫びと群集で、知らない人同士も仲間!
ひとつになってすんごいかったですもの。
さて、そんなサッカーフィーバーの季節、JANDOUの公演が数本ありました。
*ラティールを中心にした最小編成3人の小学校公演は、人数が少ないにもかかわらず、
大迫力でとても盛り上がりました。
身長2M、がっしり迫力があって派手で華やかで、
でもよく見るとぱっちり大きな目に童顔のかわいい顔だち、大阪弁もこなす笑いのツボ師、
派手なステージパフォーミングのラティールのキャラクターに加え、
司会のYUMIも小柄で元気いっぱい。ヤッサンのボケ味も絶妙。
先生方生徒さん達がとてもノリがよくて、メンバーも大満足、とてもすてきな
コンサートになりました。ちょっと時間超過しちゃってゴメンナサイ。
*韓国での応援から帰って駆け付けたアッサン達のテンションの高さも伝わったのでしょう。
太鼓中心で子供達があきるのでは?という一部の大人の心配をよそに、
生徒さん達は音とともに踊り始め、一緒に歌ったり飛び跳ねたり大騒ぎ。
大人より子供の方がダイレクトに反応するのは、余計なことを考えないからかな?
もともと、アフリカの広大な大地で、遠くの人々にまで、ニュースや情報をつたえるためにも
使われて来た太鼓だから、音量は千里を走るほどすごい。
そこにきて、歓声の嵐のスタジアムで叩き続けてきてるもんだから、
体育館は割れそうに共鳴してました。
*大分でセネガルが勝った翌翌日、今日が日本対トルコという、めちゃタイムリーな日にあった
横浜泉中央公会堂:中和田小学校のコンサートは、空前絶後の盛り上がりと一体感!!!
「みんなあ、サッカーみてる?」「みてるううう!」
「セネガルってしってるうー?」「知ってるううううう!!」
司会とバラフォン:プロデューサーでもあるMARIも、サッカーの話題から子供達
を惹き付けてアフリカの自然や文化を紹介。
とにかく、JANDOUと一体になっていくように、かけ声を煽ったり、踊りを煽ったり、
歌を煽ったり、、、、、先生も生徒達も興味津々、乗り気満々。
なんだか、有名アーティストの球場ロックコンサートみたいになっていた。
だいたい煽らなくても、音がはじまると同時にポップコーンみたいに踊りだすわ
前に来るわ、ステージやひざを太鼓の代わりにパカパカ叩くわ、、、
元気いっぱいなんだもの〜〜〜
客席側から写真を撮る人がいなかったのが残念です。
「インナレオレ」というセネガルのサッカー応援歌も大合唱!
「そんなんじゃ、応援になってないよお?負けちゃうよ?太鼓も歌もパワーを
送って選手を強くできるんだからね?本気出して〜!」
応援で参加したカメルーンのワッシーや、お馴染みギニアのカラモコも、
それぞれの国を紹介してくれた。
ヤッサンは試合会場から持ち帰ったレアもののユニフォームを子供達に自慢、
どういうふうに、太鼓が選手達を力つけたか体験談も話して、
太鼓のいろいろな役割や不思議なパワーを解説。
こどもたちは目を輝かせて聞き入っていた。
太鼓だけじゃない、アフリカにはコラや、親指ピアノ「ボンゴウ」
「バラフォン」といった、美しい音色の楽器もある。
今回は、故障で来られなかったアッサンの代わりに、世界的アーティスト、
ドウドウ・ニジャエロースの跡継ぎ息子ワガンが来てくれたのだけど、
ワガンのバラフォンとジャセのコラ、カラモコのボンゴウのアンサンブルに、
三人の歌をフューチャーした曲は、素晴らしいアンサンブルとハーモニーで、
子供達は立ったまま、体を揺らして聴いていた。
なにはともあれ、いつもながら、子供達からもらうものは大きい。メンバーは
満面の笑顔で早朝5時起きの二回公演を楽しんだのでした。
(o^v^o)えっへへ
「日本が勝ったら、今度はセネガルと対戦だね?みんな、どっち応援する?」
「ニッポオオオオオオオオーン」
には、笑ってしまった。
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